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境内案内

  • 長屋門

    長屋門長屋門

    創建は寺と同じですが、改築は寺よりも古く、安政三年(1856年)に着手し、四年後に完成しました。正面向かって右側は、当初門番が在住。左側は現在まで納屋として使用しています。門構えは両開き扉で右脇に板壁、左脇に片開き潜り戸が付いています。屋根は昭和三十六年(1961年)に藁葺きから瓦葺きとしましたが、正面の外壁は当初の姿をよく残しています。また、棟木を支える棟束や、それに通る貫は建築当初の材をそのまま使用しています。

  • 庭園

    庭園庭園

    檀家の皆様や周辺地域にお住まいの方々から寄贈いただいたお地蔵様や石塔、庭石や珍しい古木の化石など、その他にも季節の草花に彩られています。

  • 客殿

    客殿客殿

    ご年忌法要の際の控え室として、また来寺いただいた方への接待の場として使用しています。

  • 本堂

    本堂本堂

    中央に本尊である延命地蔵菩薩坐像を崇め、向かって左には地元の方から奉納されたこの地の水辺の守り・弁財天像を、右には観音霊場の信仰対象である聖観世音菩薩像を安置しています。堂奥には弘法大師像をはじめ、薬師如来像、十二神将像、不動明王像、阿弥陀如来像、千手観音像、孔雀明王像をお祀りしております。

  • 真如殿

    真如殿真如殿

    ご葬儀における斎場として、またご年忌法要後のおときの会場として、他にも多目的に壇信徒の方にご利用いただいています。

  • 墓地

    墓地墓地

    寺の西側から本堂の背面にあたる山の一部をお檀家様の墓所とし、最奥の中央には合祀墓として守護観音菩薩像が佇んでいます。