本堂階の内陣が出来上がっていく様子です。
内陣の天井は材木を井桁状に組み上に板を張った格天井で、中央部が更に一段高くなっているので「折上格天井(おりあげごうてんじょう)」となっています。
2020年の2月に紹介した龍の蟇股も中央に配置され、その下の虹梁は現場で彫刻の仕上げをしていただきました。