三日後の『晋山式・落慶法要』に向け新本堂前に角塔婆が立てられました。
この角塔婆が簡略化された物が一般的に墓地に立てる板塔婆と言われています。
今回の角塔婆は太さが一辺8寸(約25cm)、全長は18尺(約550cm)以上。地表から先端まで15尺(約450cm)ほどの高さがあります。
上部に結ばれている五色の布は「善の綱」といい本尊延命地蔵菩薩の右手につながっていますので、布に触れる事で仏様との結縁が果たせるとされています。