各要所における建材の老朽化に伴い今後の安全性、利便性を考慮に入れ、新築工事計画を進めています。
旧本堂の回廊(屋外)上部にあった阿吽の獅子の修復及び装飾途中の姿です。
汚れ、亀裂、破損部分の修繕、全体の洗浄・特殊漂白を経て木目を生かした彩色を施しています。
新本堂ではエレベーターに続く廊下に六体を並置する予定となっており、
各々「緑青」「群青」「古代朱」の三種に色づけされています。
旧本堂跡地とその背後の斜面部分を併せ、新本堂建設予定地の確保が完了しました。
壇信徒の皆様に「地鎮祭」をお知らせを送付させていただき、境内にも看板を設置しました。